Water Safety基金
横浜YMCAでは、今年度も一人ひとりの命を守り育てる社会を作るために、全国のYMCAと協働して「WaterSafety(水上安全)」を神奈川県内で展開しています。
今年度は、神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、藤沢市教育委員会、横須賀市教育委員会、厚木市教育委員会、鎌倉市教育委員会、川崎市教育委員会、逗子市教育委員会、葉山町教育委員会、三浦市教育委員会の後援をいただいています。
ウォーターセーフティーキャンペーンとは
成長するにつれ、水による生活圏を広げていく子どもたちに対して、必要な知恵を授け、身を守る術を伝えていくことが、私たちYMCAの大切な働きであると考えています。
ウォーターセーフティーキャンペーンではYMCAで製作した「ウォーターセーフティーハンドブック」近隣小学校への配布、「ウォーターセーフティーポスター」を神奈川県教育委員会を通して神奈川県下の公立小学校への配布をしております。また、各YMCA拠点の近隣小学校へ着衣泳講習会を全て無料にて実施しております。前年度はコロナ禍のため例年通りの活動が制限されましたが、動画配信などの新しい取り組みも実施してまいりました。
日本は島国であり、水との関わりが様々な場面で多くある分、毎年水難事故も発生し、尊いいのちが奪われています。私たちは水難事故0を目指し、活動を展開しています。この活動を波及していく為には皆さまのお力が必要です。
皆様からの募金は、水難事故から尊い命を守る為に子どもたちに配布しているウォーターセーフティーハンドブックやポスターの製作費、地域の方々に向けて着衣泳や心肺蘇生法講習会の運営費に充てさせていただきます。

みなさまの善意で水難事故減少につながります
善意を寄せ合う運動
水難事故0運動を積極的にすすめていくためにはさらに多くの人びとの参加、協力が必要です。少しずつでも多くの人に寄附を寄せていただくことで、水難事故の関心を高め、「善意を寄せ合う運動」となれば幸いです。皆さまのお力添えをお願いいたします。
WaterSafety基金にあなたの力を
横浜YMCAでは常時、WaterSafety基金へのご協力を受け付けています。県下の各YMCAにて「WaterSafety基金」としてと一言添えて各YMCAの受付窓口にて手続きいただければ幸いです。また、クレジットカードがございましたら、下記フォームよりすぐにご協力いただけます。
みなさまの善意をお寄せください
クレジットカードでのご寄附はこちらから行えます

「WaterSafety基金」のお支払いページです。 This is the page of fundraising for Water Safety Foundation.
※一口100円単位でご寄附いただくことができます。 You can donate in units of 100 yen per unit.
※1,000円は数量を「10」に設定してください。 If you'd like to donate 1,000 yen, please set the quantity to (10).
みなさまの善意はこのように用いられます
小学校・幼稚園・保育園への
対外指導
学校・幼稚園・保育園のプールでの着衣の状態で水中に落ちた場合の対処法と、落ちた人を見つけた場合の対処法を学ぶの着衣泳講習会の実施、コロナ禍では座学にて水辺の危険や、溺者がいたらどうするか、自分の身を守る方法などを学ぶ講習会を実施しました。また、教職員向けのダミー人形を使用した一般向けの心肺蘇生法講習会では、座学で救命の大切さと手技の順序を学習した後に、ダミー人形を使用し実技の実施をしております。


WaterSafetyハンドブック
WaterSafetyポスターの製作
ウォーターセーフティーハンドブックを水上安全キャンペーンプログラム参加者及び近隣小学校・幼稚園・保育園に無料配布しています。また、神奈川県教育委員会を通じて、神奈川県全公立小学校にポスターを送付しました。このハンドブック及びポスターは、全国YMCAアクアティック事業部の監修で作成しています。
寄附金に係る税制優遇制度について
横浜YMCAは公益財団法人ですので、お預かりしました寄附金は寄附金控除の対象となり、領収書を添えて確定申告をすることにより、寄附金の控除が受けられます。
なお、寄付金控除に関するお問い合わせは、横浜YMCA本部事務局までご連絡ください。