- トップページ
- プログラム・イベント一覧
- 【プレスリリース】7/15実施 横浜YMCAグローバルセミナー 甘いバナナの苦い現実
【プレスリリース】7/15実施 横浜YMCAグローバルセミナー 甘いバナナの苦い現実
2023年7月4日
プレスリリース
報道機関各位
横浜YMCAグローバルセミナー
甘いバナナの苦い現実
7月15日(土)オンラインにて
PDF資料は以下よりダウンロードください
横浜YMCA国際事業委員会では、多文化共生社会を創っていくために、世界や社会の課題について考えていこうと「グローバルセミナー」を企画しています。
7月15日(土)午後3時から5時に、食の安全・SDGs・気候変動への具体的な対策などについて考えていこうと、講師に田坂興亜さん(元国際基督教大学教授、元アジア学院校長・理事長)を迎え、セミナー「甘いバナナの苦い現実」をオンラインにて開催します。
社会の現実を共に考える
横浜YMCA国際・地域事業では、多文化共生社会を創っていこうと、世界や社会の課題について考える「横浜YMCA グローバルセミナー」を開催しています。 昨今の健康志向の人が増えている中で、有機栽培や無農薬という言葉をよく耳にするようになりましたが、日本でもよく口にするバナナは、生産地の労働者の健康を損なうような農薬が使用されることがあるなどといった課題を抱えている側面もあります。 7月15日(土)には、「甘いバナナの苦い現実」と題しオンラインで、田坂興亜さん(元国際基督教大学教授、元アジア学院校長・理事長)を迎え、私たちの生活において身近な「バナナ」を通して、安さを享受する日本と、フィリピンでの労働や健康問題について学ぶ機会とします。また、生産地の労働環境・アジアの食と労働の相関性を知ることによって、問題解決のために私たちが出来ることは何かを考え、行動変容を促す機会とします。参加者が意見交換を通し、より良い地域や社会づくり
バナナのほかにも、私たちの日々の「食」に欠かすことのできない食材が、どのようにして生産され、食卓に並ぶのかなどのセミナーを受けた後には、ブレイクアウトルームにて参加者の皆さんによる意見や感想の交換を行います。今回のセミナーでは、「食」という視点から、食の安全、生産地における労働環境の課題や気候変動の影響まで、私たちの生活が地球規模の課題と結びついていることを学び、理解を深め、より良い地域づくりや社会づくりにつなげていきます。
横浜YMCAグローバルセミナー
「甘いバナナの苦い現実」
開催要項
実施日 | 2023年7月15日(土) 午後3時~5時 |
会場 | オンライン(Zoom) |
講師 | 田坂興亜氏氏 (民間稲作研究所理事・元アジア学院校長・ 元国際基督教大学教授) |
参加費 | 無料 |
申込み | 7月14日(金)午後5時までにお申し込みください。 https://bit.ly/3YhHmWN お申込みいただいた方にZoomの招待メールをお送りします。 |
この件に関するお問い合わせ・取材のご依頼は
横浜YMCA 国際・地域事業 柳原 Tel 045-662-3721
横浜YMCA 広報 池田 Tel 045-662-3721までお願いいたします。