2022年11月2日
プレスリリース
報道機関各位

横浜YMCA Refresh Day Camp in Miura

ウクライナから日本に避難している45人が野菜の収穫体験
11月6日 (日) 横須賀・嘉山農園にて

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横浜YMCA Refresh Day Camp in Miura

横浜YMCAウクライナ支援募金では、ウクライナから日本に避難している人びとの就労や教育などの生活支援を中心とした長期的なサポートを行っています。

侵攻から半年が以上経ち、ウクライナから避難している人びとが日本で暮らす中において、少しでもリフレッシュできる交流の場の機会を提供したいと11月6日(日)午前10時から「Refresh Day Camp in Miura」(生活共同組合ナチュラルコープヨコハマ・横浜YMCA共催)を行います。

新鮮な野菜の提供によりウクライナの人びとへの支援を続けている生活共同組合ナチュラルコープヨコハマの生産農家である横須賀・嘉山農園(横須賀市長井)を訪れ、大根などの野菜の収穫体験を行います。

あらゆる世代が集まり収穫体験

リフレッシュを目的とした今回の「Refresh Day Camp in Miura」では、ウクライナから日本に避難している高齢者やユース(YMCAでは35歳までをユースとしています)、子どもたちなど45人が参加を予定しています。避難生活が長引く中で、ウクライナの人たちの交流機会の創出と、自然の中での収穫体験を行い、リフレッシュの機会につなげます。

収穫体験後には、三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに移動し、交流プログラムを行います。交流プログラムでは、ウクライナのユースが企画した運営にて子どもたちに向けたゲームやクイズなどをが行われます。

また、収穫した大根などのおいしい食べ方・調理の仕方について(調理済のものを生活共同組合ナチュラルコープヨコハマより提供)、調理方法なども伝えていきます。

企業や団体とともにウクライナの支援を

横浜YMCAでは、侵攻直後から支援募金の呼びかけや、支援活動を継続して取り組んでいます。7月に行ったウクライナの伝統的な人形「モタンカ人形づくり」を行った際には、生活共同組合ナチュラルコープヨコハマより新鮮な野菜の提供があり、ウクライナの方たちは、大根や玉ねぎ、トマト、きゅうり、人参などの野菜を喜んで持ち帰りました。今回の収穫体験企画も「ウクライナの人たちへの支援を続けたい」「食を支えたい」という思いから野菜提供も含め、生活共同組合ナチュラルコープヨコハマと横浜YMCAが企画・実施することになりました。

横浜YMCA Refresh Day Camp in Miura 開催要項

実施日 2022年11月6日(日) 午前9時30分~午後3時
会場 横須賀・嘉山農園、YMCA三浦グローバル・エコ・ヴィレッジ
スケジュール
9:30 横須賀・嘉山農園到着、収穫体験
11:15 横須賀・嘉山農園 出発
11:30 三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ 到着 昼食
13:00 交流プログラム(運動広場・大研修室)
15:00 終了
引率 横浜YMCAスタッフ 柳原絵里子・肖欣怡(国際・地域事業)、石川晴美(開発) 

この件に関するお問い合わせ・取材のご依頼は

横浜YMCA  国際・地域     柳原 Tel 045-662-3721
横浜YMCA 広報         池田 Tel 045-662-3721までお願いいたします。