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【プレスリリース】厚木YMCAが厚木市と 「災害時における一時滞在施設に関する協定」を締結
2022年7月25日
プレスリリース
報道機関各位
厚木YMCAが厚木市と
「災害時における一時滞在施設に関する協定」を締結
7/22 厚木市役所にて協定交わす 本厚木駅周辺民間施設2施設目
PDF資料は以下よりダウンロードください
7月22日に、厚木市役所において厚木市と公益財団法人横浜YMCAが「災害時における一時滞在施設に関する協定」を交わし、厚木市本町にある厚木YMCAの体育室と多目的室の約400㎡を大規模災害時における市民等の生命、身体を守るための一時滞在施設として指定されました。
災害発生時は安全な場所で待機
厚木市では、帰宅困難者等の対策として帰宅困難者等の発生を抑制することが重要であるため「むやみに移動を開始しない」ことの徹底を図ることが不可欠であるとし、企業等における従業員等の施設内待機やそのための備蓄の推進、家族等との安否確認手段の確保等の啓発が進められています。
危険な状況下の徒歩帰宅は、二次災害に遭う危険性が予測されるため、万一、帰宅が困難になった場合には、電車などの運行が復旧するまで不用意に動かず、正確な情報を把握しながら、勤務先や学校、帰宅困難者用にある一時滞在施設などの安全な場所で待機するよう市民に呼びかけています。
厚木市内で民間2施設目の災害時の一時滞在施設に厚木YMCA
厚木市では本厚木駅周辺において、これまでに厚木市ヤングコミュニティセンター(中町)、厚木市営東町スポーツセンター(東町)、神奈川県立厚木清南高等学校(岡田) レンブラントホテル厚木(中町)、アミューあつぎ(中町)などの施設が指定されています。厚木YMCAは、本厚木駅周辺の民間施設において2施設目として協定を交わしたこととなり、約100人が滞在できます。

小林常良厚木市長と佐竹博横浜YMCA総主事が協定書を交わすYMCA
小林常良厚木市長と佐竹博横浜YMCA総主事は、厚木市役所において「災害時における一時滞在施設に関する協定」を交わした。小林常良厚木市長は、「駅周辺での一時避難場所の確保が課題だった中で、協定を締結できてありがたい。今後も協力をお願いしたい」と話し、佐竹博横浜YMCA総主事は「もしもの時に、施設を生かして市に協力できると思う。帰宅困難者の方に少しでも安心して過ごしていただけるようにしたい」と語りました。
この件のお問い合わせは、
厚木YMCA 館長 阿部 | Tel 046-223-1441 |
横浜YMCA 広報 池田 | Tel 045-662-3721 |