2022年6月16日
プレスリリース
報道機関各位

夏を前に、ウォーターセーフティーキャンペーン
「25mチャレンジ」「着衣泳体験」

6月19日(日) 神奈川県内7YMCAにて開催

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ウォーターセーフティーキャンペーン

夏を迎える前に、横浜YMCAでは、水の事故から尊い命を守ろうと「ウォーターセーフティーキャンペーン」を6月から神奈川県、神奈川県教育委員会、各市教育委員会の後援により県内各地で展開しています。(後援:神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員会、藤沢市教育委員会、鎌倉市教育委員会、横須賀市教育委員会、厚木市教育委員会、逗子市教育委員会、葉山町教育委員会、三浦市教育委員会)

6月19日(日)には、神奈川県内にある7つのYMCAにおいて「25mチャレンジ」「着衣泳体験」を行います。万一、着衣のまま水の中に落ちた時、どうしたら浮くことができるのか、慌てずに対応できるよう体験を通して自分の命を守り、他者の命を守る取り組みを展開します。

水の事故から子どものいのちを守る

警察庁の発表によると昨年全国で7月から8月(夏期)の水難事故は451件、水難者数は565人、うち死者・行方不明者は212件と報告された。過去5年間で最小となったが、コロナ禍による自粛生活の影響もあると見られている。こうした事故も、水に対する知識と、いざという時の正しい対処の方法を知ることにより命を救えたというケースも少なくありません。そこで、横浜YMCAでは、子どもたちの尊い命が奪われることがないよう、海や川で水に親しむシーズンを前に、水の事故から尊い命を守ろうと「ウォーターセーフティーキャンペーン」を神奈川県内7カ所のYMCAで展開しています。

昨年は、県内21の小学校や幼稚園、保育園と県内のYMCAにて着衣泳講習会が行われ、総計7,833人が参加し、地域の小・中学校、幼稚園、保育園での安全講習会には、総計674名の参加がありました。また、CPR(心肺蘇生法)や着衣泳の動画をYouTubeで配信するなど大切な命を守る取り組みを進めました。

6月19日(日)に「25mチャレンジ」「着衣泳体験」を開催

横浜YMCAでは、ウォーターセーフティーキャンペーンの一環として、泳げない子ゼロ、水辺の事故ゼロを目指して、ウォーターセーフティーデー「25mチャレンジ」(支援物を使うなど自力で泳ぐ技術を身に付けます)・「着衣泳体験」(服を着て水に落ちてしまった時の対処法を学びます)を6月19日(日)に、神奈川県内の7カ所のYMCAで開催します。夏休みを迎える前に、子どもたちの命を守り、他者の命を守るために必要な知恵や慌てないで対応できることを学びます。

【ウォーターセーフティーデー】スケジュール ①「25mチャレンジ」②「着衣泳体験」

クラス名 プログラム名 対象 時間
横浜中央 ①25mチャレンジ 年中~小学生 17:00~18:00
②着衣泳講習会 小学生 17:00~18:00
横浜北 ①25mチャレンジ 年中~小学生 9:00~10:00
②着衣泳講習会 小学生 10:00~11:00
湘南とつか ①25mチャレンジ 年中~小学生 11:30~12:15
②着衣泳講習会 小学生 12:15~13:00
藤沢 ①25mチャレンジ 年中~小学生 13:00~14:00
②着衣泳講習会 小学生~成人 13:00~14:00
川崎 ①25mチャレンジ 小・中学生 15:15~16:15
②着衣泳講習会 小・中学生 14:00~15:00
厚木 ①25mチャレンジ 年長~小学3年生 13:45~14:30
②着衣泳講習会 小学生 15:00~16:00
山手台 ①25mチャレンジ 年長~中学生 16:45~17:30
②着衣泳講習会 小学生~成人 16:45~17:30

※持ち物 ①水着・スイムキャップ・バスタオル・濡れた物を入れる袋
     ②水着・バスタオル・長袖の上下・濡れた物を入れる袋・ペットボトル(1-2L)

【横浜YMCAウエルネスデリバリー】

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