#はなれていてもつながっている YMCAコロナウイルス拡散・感染防止キャンペーン

私たちはいま、見えないウイルスに対する恐れと不安によって落ち着かない日々を過ごしています。

学校の休校が延長になり、子どもたちはお友だちや先生とともに過ごす時間が失われています。テクノロジーの進化は触れ合うこと以外のともに時間を過ごすことや共に学ぶことを実現可能にしてくれました。それぞれの場所にいても少しでも共にいるということを実感できることは子どもたちの成長にとってとても大切なことと考えます。

YMCAでも学校の休校に伴い、水泳や体操、英語といった教室プログラムをすべて休止しています。YMCAに来てリーダーやお友だちと会い、共に体を動かしたり、学んだりすることはできなくなりましたが、「ウエルネスデリバリー」として家庭などでできる運動の方法を提供するブログや動画を配信してYMCAはじめ広く一般の子どもたちや家庭に運動の機会として、つながりと元気をお届けしてきました。

学校の休校はまだ続きます。私たちは、参加される皆さんとYMCAで再会する日を心から楽しみに待っています。その日が来るまで、安全安心な環境で実施できる、気持ちよく体を動かしたりリフレッシュしたりできるプログラムを企画し、実施してまいります。ご案内が届いたときには、ぜひご参加ください。併せて私たちスタッフやリーダーは施設の衛生管理とそれぞれのスキルアップのためのトレーニングや研修を行い、成長してお迎えできるように毎日を過ごします。

「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」という言葉があります。感染予防のため、社会全体が、自粛と行動制限の中、物資不足の不安や、収入をはじめとした生活不安など多くの方が、さまざまなことで厳しい状況に置かれています。社会全体でこの時を耐える中、ポジティブな心を持ち、前向きに、創意工夫と挑戦によって希望を見出すことができると信じています。

YMCAでは、皆さまが元の生活に戻ることを希望をもって過ごすことができるように、情報発信と機会の提供をしてまいります。だれかを思いやり善意で支えあう関係を「ポジティブネット」といいます。皆さまに再会できる日をスタッフ一同楽しみにしております。その日まで、皆さまもそれぞれの周りのできる範囲で、誰かを思いやり、善意の支援をできる範囲で行うポジティブネットの一人としてお過ごしいただければ幸いです。

2020年4月4日
横浜YMCA総主事 佐竹 博

関連ページ

日本YMCA同盟 #はなれていてもつながっている YMCA「コロナウィルス拡散・感染防止」キャンペーン