YMCAで育む豊かな居場所 保育園に感謝、そして学童へ

幼保連携型認定こども園 YMCA東とつか保育園

松野 麻里子 さん

 

保育園を探す中で、YMCA東とつか保育園を知りました。キリスト教精神に基づき、主体性を育む方針、異年齢保育やキャンプ、平和への取り組みのすべてが魅力的でした。見学時に、泥んこになり目を輝かせて駆け回る子どもたちの姿に「ここに通わせたい」と気持ちが強まりました。自宅から離れている不安を前田先生に相談すると、「この園の子はすぐ友だちができるから大丈夫」と励ましてくださり、決意が固まりました。園では親子ともに安心して過ごせたことが一番の収穫でした。先生方は子どもの良い面を細かく見て伝えてくださり、初めての子育で不安だった私に寄り添い、共に成長を見守ってくれる存在は大きな支えでした。

上の子は入園当初、毎日泣いていましたが、優しく接してくれる年長のお姉さんのおかげで楽しく通うようになりました。成長すると今度は本人が憧れのお姉さんのように下の子の面倒を見るようになり、卒園後にYMCA学童でそのお姉さんと再会した際は本当に喜んでいました。こうした出会いが精神的な成長につながったと感謝しています。下の子も、スポーツデーの「すずめ踊り」に消極的でしたが、練習を通して「楽しい」という心境へ変化しました。当日の踊る姿には胸が熱くなりました。

4月から下の子もYMCA学童に進みます。学校とは別に、保育園からの友だちや慣れ親しんだリーダーがいる「居場所」があることで、小学校生活がより心豊かになると確信しているからです。平和活動やキャンプなど成長につながるプログラムが充実している点も大きな魅力です。上の子も学童キャンプでかけがえのない体験ができました。下の子も学童で「やりたい」をたくさん叶えてほしいと願っています。

私自身もこの素晴らしい出会いに感謝し、今後も園の活動を応援し続けたいと考えています。当たり前の日常が恵まれていること、世界には困難に直面している人びとや多様な人がいることを「知る」ことは重要です。園での英語遊びやピンクシャツデー、海外文化に触れる活動は、今は種まきの段階ですが、成長とともにそれらが思考や行動のベースになることを願います。

(掲載:月刊YMCA News 2026年4月)