専門学校とリーダーの学び生かし スポーツの楽しさを伝えたい

横浜YMCAスポーツ専門学校 スポーツトレーナー科スポーツトレーナーコース

YMCA山手台センター ユースリーダー

中野 依吹さん

 

私は、身体を動かすことが好きでスポーツについて学びたい、人と関わる仕事をしたいと思い、横浜YMCAスポーツ専門学校に入学しました。1年生の6月からYMCA山手台センターで水泳とキャンプのリーダーとして活動し、一人ひとりの良いところを見つける力や、多くの活動を通して、人と関わる楽しさについて学ぶことができました。また、子どもたちの「できた」につながる考え方と準備の仕方や、誰かを楽しませるだけではなく、まずは自分自身が楽しむことが大事だということ、さまざまな活動に対して積極的に活動を起こし、YMCAの活動を盛り上げていくことなど、目標とするリーダーから多くのことを学び、誰かのために行動することの楽しさに気づくことができました。

キャンプでは、子どもたちと一緒に生活することで、子どもたちの良い所を見つけることもできました。他のYMCAからの子どもたちも参加しているので、新たなつながりを持つための工夫や他のYMCAのリーダーたちからも子どもたちへのアプローチの仕方や活動の準備など多様な学びもできました。リーダー活動を通して、多くの人と関わる中で、「人と話すことが楽しい」と思えるようになりました。専門学校の3年間は、クラスで国際・地域協力募金のためのYMCAい~とつか祭(YMCA祭)に、スープの提供やトレーナー科の特長を生かした施術、ストラックアウトなどのゲームを学年ごとに内容を工夫して取り組みました。横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランには、運営のボランティアとして3年間継続し、参加者の方の思いや企画の意味を考えながら参加しました。また一般の部に、専門学校から1チーム参加し、3年間アンカーを担当し、3回とも優勝できました。参加者や募金を必要としている人が勇気や希望を持てるきっかけになりたいと思い、走りました。

4月からは横浜YMCAのスタッフとして、リーダーの時に学んだことを生かしながら、スタッフとしての業務を覚えて、少しずつ皆に頼られるスタッフになりたいと思います。プログラムの指導だけでなく、平和につながる活動、募金活動などについても大切に取り組んでいきたいと思います。

(掲載:月刊YMCA News 2026年3月)