キャンプでの仲間とのきずなと達成感                 今夏のキャンプTシャツのデザインに

キャンプでの仲間とのきずなと達成感 今夏のキャンプTシャツのデザインに
常田 風花

私は小学生の頃、短期の水泳と英語プログラムに参加し、その後しばらくYMCAから離れていましたが、大学時代に金沢八景YMCA保育園での実習をきっかけに再びつながりました。地元で野外ボランティアをしていた私に、保育園の先生がYMCAの活動を教えてくださり、大学でキャンプリーダー募集のチラシを見て応募しました。シーズンキャンプに参加し、年齢も性別も背景も異なる仲間と出会い、協力し合い、時には意見がぶつかりながらもより良い活動を目指す日々はかけがえのない経験となりました。

キャンプを通して、一人ひとりの良さを引き出し合う関係性の中で、自分がやらなければならないのではなく、皆で作り上げることの価値に気づきました。多様な考えに触れることで自分が大切にしたいことも見えてきました。全国YMCAリーダー研修や日本YMCA大会での出会いからも、「人とのつながり」が活動の原動力であり、YMCAの強みであると感じたことは、まさしく「みつかる。つながる。よくなっていく。」ことだと実感しています。

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジでの「2025年越しキャンプ」で夏キャンプTシャツのデザインをそれぞれが考え、応募しました。私は三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの海キャンプで同じ目標に向かってがんばり、達成感や仲間とのきずなを感じました。そしてキャンプの最後に撮った瞬間をデザインにしました。キャンプに参加した子どもたちにも同じように感じてほしいという思いと、いろいろな飛び方をしているデザインに一人ひとりの多様性を表し、みんなの輝きを認め合い、楽しんでほしいという2つの思いを込めました。今夏のTシャツのデザインになり、大変うれしく思います。

キャンプは、仲間がいるから行うことができます。私は、YMCAでリーダーをやっていなければ大きく人生が変わっていたと思うくらいYMCAで多くのことを学びました。その学びは今の私の仕事や生活にも生きています。これからもYMCAでの活動を続け、多くの子どもやリーダーと出会い、語り合い、刺激を受けながら理想を描き続け、人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

(掲載:月刊YMCA News 2025年9月)