YMCAとともに69年。長く奉仕ができていることに感謝

「奉仕の書」受賞(2025年)元大和YMCA運営委員
石橋 正彦

この度は、5月の横浜YMCA会員総会にて「奉仕の書」受賞を心からうれしく思います。「奉仕」は、機会が与えられ、家族に支えられ、皆様に助けられ、何より健康であること、などの条件が満たされてはじめて出来ることです。感謝のほかありません。 私のYMCA歴は、高校時代はハイY(ハイスクールYMCA)で過ごしました。この3年間は信仰につき学び、考える時でした。このハイY のOB・OG会は今も年に数回集まって交流が続けられています。大学時代は週3回横浜YMCA英語学校で英会話を習いました。大学院時代は仙台YMCAの英会話サークルに毎週参加しました。このように私はY MCAに育てられたのです。 私が属するカンバーランド長老キリスト教会高座教会では、私は教会内ではボーイスカウトの指導者としての役割が課せられ、また対外的には大和YMCAのお手伝いをすべく遣わされました。1982年から活動を始めた大和YMCAでは最初のうちはプールをよく利用しました。1990年に大和YMCAにも運営委員会が出来、私は1 991年から運営委員を仰せつかりました。以来主として「やまと市民クリスマス」や「やまと平和を祈る集い」などのプログラムで奉仕させていただきました。また国際協力委員会委員として、タイ・ミャンマーに2回訪問をしました。 今回の「奉仕の書」受賞を機に「奉仕」について考えました。そこで関東学院中高で教わった「人になれ 奉仕せよ」という校訓が私にとって大きな存在だったと思わされました。この校訓は横浜スタジアム3塁側ベンチ上の広告にも書かれているので、関係者以外にもよく知られているようです。この校訓を創られた関東学院坂田祐院長は当初「人になれ 奉仕せよ その土台はイエス・キリスト也」とされたのですが、後半部分は略されています。 改めて「奉仕」のあるべき姿を考えますと、坂田院長が当初意図された「その土台はイエス・キリスト也」の精神こそが大切なのだと思いました。これからの横浜YMCAの奉仕にもこの土台がもっとあってほしいです。

(掲載:月刊YMCA News 2025年7月)