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ワークサポートセンターアンジュでの ボランティア活動は私の居場所に
横浜YMCAワークサポートセンターアンジュ
ボランティア
藤堂夏希さん

私は横浜YMCAワークサポートセンターアンジュで週に1回、パンの袋詰めのボランティアをしています。高校3年生の時に戸塚区社会福祉協議会のボランティアセンターで紹介してもらったことがきっかけで開始し、今年の1月で丸3年が経ちました。
アンジュのことは全く知らない状態で始めたのですが、コサージュ作りをした際に私が小中学校の卒業式でもらったコサージュがアンジュのものだったことが分かり、気づかないところでアンジュとつながりがあったことを知りました。
「パンが好きだから」という単純な理由で始めたボランティアですが、3年も続けることができているのは、アンジュが単にボランティアの場所というだけでなく、私にとって大切な居場所のひとつになっているからだと思います。ボランティアを始める前は、就労支援の施設はどのような場所でどのような方が働いているのかイメージが沸かず、不安や緊張も少しありました。しかし、アンジュには明るくフレンドリーな方が多く、エンターテイメントやペットの話などをして盛り上がったことや部活の試合が近づいて緊張している時は励ましの言葉をかけてもらうなど、いつも元気をもらっています。また長く活動を続けるにつれて、始めたばかりの頃は話す機会が少なかった利用者さんとも、話しをする機会が増えてうれしく感じています。
同時に、普段は明るく元気な利用者さんも体や心の調子を調整することが難しく、毎日出勤することに苦労している姿も見てきました。それでも利用者さんたちは、心身と向き合いながら調子を整え、自分のペースで仕事をしていて心から尊敬しています。そして、仕事に前向きになれない人がいたら話を聴くなどして、ほんの少しでも利用者さんたちの役に立ちたいと思っています。
アンジュでボランティアができるのも、大学卒業までなので残り1年ほどとなってしまいました。これから進路関係で忙しい時期になりますが、利用者さんやスタッフの方々との関わりを楽しみに同じペースで続けていこうと思っています。
(掲載:月刊YMCA News 2025年2月)