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多くの人が世界につながり共に生きる社会を創ることに貢献したい
YMCA山手台センターユースリーダー
奉仕賞受賞
渡邉 紗月さん
私は小学1年生の時からYMCAで水泳を習っていました。高校生になってからもフリースイミングにて、YMCAに通っていました。長く通っているうちにYMCAが大好きになり、大学生からユースリーダーとして活動するようになりました。
私の活動の中心は、YMCA山手台センターで、主にプールガードを行っています。プールガードとして活動するうえで成人会員の方たちと関わることが多く、普段では、あまり関わることのないような年の離れた方たちとの関わり方を学ぶことが出来ました。また、話を聞くということがコミュニケーションを取るうえで大切であることに気づかされました。
このようにYMCAでは、さまざまな世代の方や普段の生活や学校生活では関わることのないような年齢の方たちと接する機会をたくさん得ることが出来ました。もともと私は人見知りをしてしまうことがありましたが、YMCAでの経験から多くの方とつながることが出来、今では、初対面の方とも話せるようになり、自分自身の成長につながっていると感じています。YMCAで特に印象に残
っていることは、小学2年生の時に行った日帰りキャンプです。普段のYMCAでの水泳クラスでは会うことのない子どもたちと一緒に遊んだり、仲間同士協力して活動を行ったことが、新鮮でとても楽しかったのを今でも覚えています。
いろいろな世代の人と関わることで自分では思いつかなかったようなことを感じたり、心おきなく相談できるような相手が見つかることがあります。今後は成人会員の方々との関係性だけでなく、子どもたちの水泳プログラムにも携わることで、今よりもさらに多世代の人たちとの交流を深め、自分自身のコミュニケーション能力を高めていきたいと思います。
5月に行われた会員総会において「奉仕賞」をいただきありがとうございます。受賞したリーダーの代表としてあいさつをさせていただいたことも貴重な体験となりました。今後もYMCAとつながりを持ち続け、自分も学びながら多様な世代の人たちと、そして多くの人と関わる大切さや楽しさを伝えていきたいとと思います。
(掲載:月刊YMCA News 2023年7月)