豊かな心を持ち、学び続け 子どもに寄り添う保育士に

横浜YMCAスポーツ専門学校 スポーツトレーナー科
こどもスポーツ・保育コース
川宿田 凜花さん

私がYMCAと関わるきっかけは、横浜YMCAスポーツ専門学校に入学したことです。保育士になりたいという小さな頃からの夢と、長年続けてきた大好きなスポーツも勉強したいという2つの思いから、YMCAに興味を持ちました。

専門学校に入学してからの3年間で得たものはたくさんあります。ひとつは喜怒哀楽の全てを共に経験し、乗り越えてきたからこそ信頼し合えるクラスメートに出会えたことです。ありのままの自分でいられる分、時には人間関係で悩むこともありましたが、辛いことも乗り越えたり、楽しいというだけでは語り尽くせない経験をすることができました。コロナ禍により人との関わりが希薄化する中の3年間で、大切な思い出を共に作ってくれたクラスメートに感謝しています。

学校生活で私は、実習やリーダー活動を通して実践的に保育を学び、将来につながる貴重な関わりの機会がありました。その中で気づいたことは良い人間関係を築くには豊かな心を持ち、自分を信頼して自信を持って人と関わる必要が
あるということです。入学前の私は失敗を怖がっていたり、この選択は正しかったのかと変えられない過去に不安を感じたり、悲観的になることがありました。しかし、リーダーとして子どもたちに接する立場になったことで、自信がないまま子どもと関わってはいけないと感じました。リーダーという自覚を持って自信を持って関わろうと意識することで少しずつ視野は広がり、積極的・主体的に経験を自ら創り出そうとすることにつながりました。

4月からYMCAの保育園で働くにあたり、最初は上手くいかないことが必ず出てくると思います。しかしその失敗が次への成功へとつながっていくことをこの3年間で経験しました。一人ひとりの子どもの声を聴き、気持ちに寄り添える保育士を目指したいと思います。大事なことは学ぶことをやめないことだと思っています。私は、これから専門学校で学んだことを実践を通して先輩方から学び、失敗から目を背けず真剣に向き合っていける保育士を目指します。社会人になっても、好奇心を持って学び続けることが「みつかる。つながる。よくなっていく。」ということなのだと考えています。

(掲載:月刊YMCA News 2022年3月)