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一人ひとりの個性を輝きに、成長感じられるリーダー活動に感動
横浜北YMCA運営委員
社会人リーダー
千足真理子さん

小学校3年生の時、母が仕事を始め、夏休みに一緒に出掛けられないからとマリンキャンプに参加したことが、私とYMCAの出会いです。以降、私は毎年YMCAのキャンプに参加し、「将来はリーダーになる」と思い大学1年生から野外活動とキャンプでリーダー活動を始めました。
活動では、多くの個性あふれるリーダーに出会いました。その中で私は、自分らしく活動することの大切さに気付きました。リーダーたちはアイデアも豊富で欠点がないよう見えましたが、一緒に活動する中で、リーダーにも苦手なことがあることを知りました。一方で自分の輝きも分かっていました。その姿を見て私も輝きを究め、自分らしく活動する大切さに気付きました。
リーダーに個性があるように、どの子どもたちにも個性があります。リーダーとして私がキャンプで出会った子どもは、100人以上になります。どの子にも得意なこと、苦手なことがあり、一人ひとりが違うということを実感しました。私はキャンプ中に、必ず、子ども一人ひとりの良いところを見つけるようにしました。子どもの素敵なところに気付くと、私たちの思いも子どもたちに伝わるようになりました。リーダー活動の中で、一番うれしいことは、子どもの成長が見られた時です。野外活動では、1年生だった子が4年生になり、年下の子に声をかけている姿を見たこと。「もう登りたくない」と号泣しながら、富士登山をした4年生の子が下山後に「山頂まで登って良かった。また登りたい」と話し、その後、保護者の方から娘が自信をつけて帰ってくることが出来たと連絡をいただいたことなど、子どもたちの成長に自分が携わることにうれしく思い、いつも感動します。
昨年4月から、横浜北YMCAの運営委員になり、大学卒業後もYMCAに関わることができうれしく思います。今、感染症などの影響で思うように活動ができないリーダーが多くいます。 その中には、私がキャンプに行った時メンバーだった人もいます。今後は、リーダーの思いを大切にし自分のしたいことが実現できるようにお手伝いしたいと思います。私は今、小学校で教員をしています。子どもたちにも、周りの人の良いところをたくさんみつけてほしいと伝えています。
(掲載:月刊YMCA News 2023年1月)