Y混合唱団で歌う喜び深め これからもYMCAとともに

横浜YMCA維持会員
松本 猛さん

YMCAと関わりのきっかけは、1975年、神奈川新聞広告欄に「横浜YMCA混声合唱団で一緒に歌いませんか」の団員募集を見たことでした。当時勤めていた職場の合唱団が解散となり街の合唱団を探していました。連絡先に恐る恐るテストやオーディションなどがありますかと問い合わせたところ、歌うことが好きであれば毎週水曜日6時30分から練習しているので来てくださいとのことでした。YMCA (Young men’s Christian Association)はどんな合唱団かな?。幸い私はクリスチャンです。共通点を頼りに1976年1月に横浜中央YMCAチャペルでの練習会場へ初めて伺いました。団員は40人程と記憶しています。私が入団の意志を告げると、一斉に拍手が湧き「すいかの名産地」という歌の中に私の名前を織り交ぜて歓迎の歌を歌って迎えていただき、とてもうれしく感じたことを覚えています。

当時の団長は故伊澤静弘さん、合唱指揮者は故高橋勝司先生は、ユーモアにあふれ、しゃれ言葉巧みに、しかし音楽創りには厳しく、団員の向上心を高めることに熱心な指導をいただきました。おかげで私は先生から多くの音楽的な要素を学び、歌う喜びを感じました。YMCAの維持会員になり、チャリティーランやスポーツ大会、富士山YMCAでの祈りなど、さまざまな行事で多くの方と交流することで私を育てていただきました。

私が小学生のころ所属していた「ボーイスカウト」には、野外活動や生活に必要な三つの誓いと八つのおきてがありました。誓い①神と国とに誠を尽くしおきてを守ります。②いつも他の人びとを助けます。③体を強くし心を健やかに徳を養います。 おきて①誠実である。②友情に厚い。③礼儀正しい。④親切である。⑤快活である。⑥質素である。⑦勇敢である。⑧感謝の心を持つ。でした。子どものころに体験した楽しく、貴重な思い出です。YMCAのブランドスローガン『みつかる。つながる。よくなっていく。』がボーイスカウト時代のころと共通していることが私の心の中にあるからと信じています。YMCAの発展のため維持会員として、これからも協力できることを続けていきます。最後に、昨年の秋に「青少年奉仕賞」をいただき感謝申し上げます。

(掲載:月刊YMCA News 2021年3月)