笑顔絶えない心から楽しめるYMCAとともに育ちたい

三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジユースリーダー
井川 遥さん

私がYMCAと出会ったきっかけは、成人式の同窓会で久しぶりに会った中学の同級生から「子どもとキャンプをするボランティアをやってみない?」と声をかけてくれたことです。当時、保育士を目指して大学に通っていましたが、大学では子どもと関わる機会が少なかったためチャンスだと思い2016年4月に「海辺のスプリングキャンプ」に参加しました。はじめてのキャンプは分からないことが多く、キャンプが終わった後は、達成感というよりも「あの時もっとこうしておけばよかった」「次はこうしよう」という反省点がたくさん出てきました。自分の中での反省を一つずつ消化していくうちに私はいつの間にかYMCAのキャンプのとりこになっていました。

YMCAに出会う前は運動やアウトドア活動がどちらかというと苦手でした。家でテレビを見たりゲームをする時間が多い私でしたが、キャンプで出会った仲間や子どもたちが楽しんでいる姿を見て、アウトドアクッキングやマリンスポーツってこんなに楽しいいんだ!と感じることができました。今ではレクリエーションで行う猛獣狩りは、どのリーダーやスタッフ、子どもたちよりも私が一番楽しんで行っています。多くのキャンプに参加し、「まずは自分がキャンプを思いっきり楽しむこと」が一番大切だということに気が付きました。キャンプだけでなく、自分が体験する多様なことにまずは楽しもうという気持ちで挑むようになりました。

キャンプの準備の日から当日まで笑顔の絶えないYMCAでの活動は、心から楽しめる大好きな場所で大切な私の居場所です。キャンプの中で不安なことや困ったことに、いつでも相談に乗ってくださるスタッフの皆さん、常に楽しく向上心をもって真剣に子どもたちと向き合うリーダーの仲間たち、全力の笑顔で私を信頼してくれる子どもたち、たくさんの人に出会えたからこそ今の私があります。

現在は、社会人になりキャンプに参加する回数は減ってしまいましたが、人とのつながりと楽しむ気持ちを大切にしてこれからもYMCAとともに育っていきたいと思います。

(掲載:月刊YMCA News 2020年4月)