多様さ受け入れる心もつ「Yっ子」増やしたい。

川崎YMCA運営委員
渡邉 和樹さん

私とYMCAの出会いは、横浜中央YMCAにある横浜YMCA学院専門学校に入学したことです。はじめは、作業療法士になる夢を持ち入学しました。2年生になった年の夏に、キャンプリーダーとして道志で行われた杉の里キャンプに初めて参加しました。そこで子どもたちの笑顔やキャンプという短い期間の中で、子どもの成長を感じることができたことで私の心が大きく動かされました。そして、「これからも子どもたちに関わりたい」という気持ちが強くなり、それからは毎シーズンのキャンプにリーダーとして取り組むようになりました。

その後、活動の拠点を横浜中央YMCAから自宅に近い川崎YMCAに移し、シーズンキャンプだけでなく野外活動クラブのリーダーとしても参加するようになりました。

野外活動では、毎月関わるからこそできる子どもたちとの信頼関係を築くことができ、関わっているリーダー同士とも「この子にはこうしよう」「あの子にはこうしてみたらどうだろう」といった話し合いを重ねました。

富士山YMCAにおける駐在リーダーや全国YMCA、東日本YMCAのリーダー研修会にも参加し、そこで出会ったリーダーたちとの交流を経て、多様な考え方を持っている人がいること、自分一人でできないことでも、仲間と協力することで多くのことができるようになることも教えられました。当時、一緒に活動していたリーダーたちとは、今でもつながっており私の人生においてとても大切な仲間になっています。

現在は、川崎YMCA運営委員として、また、後輩リーダーたちとも関わりを持ち続けています。今年度からは、ベビースイミングに我が子を通わせているので、リーダー・運営委員・保護者としての多側面な視点からの関わりを積み重ねています。リーダーの頃には、分からなかった保護者の目線から感じることもあり、その思いを後輩リーダーたちに伝えていきたいと思います。我が子にはもっと「Yっ子」になってもらいたいと願い、さらに「Yっ子」を増やしたいと思います。

(掲載:月刊YMCA News 2019年9月)