総主事挨拶

2026年度横浜YMCA基本聖句

善を行い、平和を願って、これを追い求めよ。
        (ペトロの手紙Ⅰ 3章11節)

横浜YMCAは、1884年の創立以来、いつの時代にあってもイエス・キリストの生き方に基づき、社会の要請を敏感に感じ、小さくされている人に寄り添うだけでなく、実際の行動を進めてきました。
横浜YMCAは2024年に創立140周年を迎え、多くの会員の皆さまとともに喜び祝い、これからも地域や人に仕えていく働きを続けていくことを誓いました。

創立150周年となる2034年にむけて、私たち横浜YMCAは、そのときにどういう社会であることを目指すかを、VISION2034としてまとめました。そして、そのためにどのような働きをするか、どのような活動を通して、未来を担う子どもたちや青年たちを中心に育んでいくか、今の社会にどのように寄与していくかを8つのゴール設定とし、3か年ごとに中期計画として取り組みと点検を行いながら歩み始めました。

社会に目を向け、未来を見据えつつ、社会問題に対し、私たちの事業をとおしてVISION2034に取り組むことでチャレンジしていきます。第2期中期3か年計画の最終年は、16の重点項目を各事業・各館はじめすべての活動で取り組み、達成を目指します。
また、2027年度から始まる第3期中期3か年計画を策定し、継続性のあるビジョン実現に取り組みます。

私たちYMCAは、平和のために働かなければなりません。生きることが脅かされている人たちがいることを意識し、YMCAのある各地域でYMCAの行うそれぞれの働きの中で平和をつくりだす人を育んでいきます。

 

横浜YMCA総主事
佐竹 博

 

VISION2034 横浜YMCA創立150周年に向けた将来計画

 

Ⅰ.【すべての人の「Spirit」「Mind」「Body」が豊かに育まれ自ら「Quality of Life」を向上させていくために-FOR HEALTHY LIVING-】

「子育て子育ち」
① すべての子どもの豊かな成長を支える機会と環境の充実
② 地域力を高め、子育てを地域で支えるプログラムの開発

「生活のクオリティの向上」
③ 健康づくりの機会と環境の充実
④ 一人ひとりのライフステージを地域で支え合うために

Ⅱ.【公正で平和な世界に向けて、ユースが自らの能力を最大限に発揮し、主体的かつ積極的な貢献によって社会を変革し続けるために-FOR YOUTH DEVELOPMENT-】

「ユースエンパワーメント」
⑤ ユースの能力を最大限に発揮するためのユース育成
⑥ ユースの主体的・積極的な活動をサポートする環境の充実

Ⅲ【自然の生命と人間の生命が大切にされる、また協力し合い、支え合いながら、人と社会と地球との調和のとれた持続可能な社会を実現するために-FOR SOCIAL RESPONSIBILITY-】

「社会に貢献」
⑦持続可能な社会と地球共生社会への理解と取り組み
⑧社会課題を共に担うパートナーとの連携強化

【持続可能な社会へ向けて】

横浜YMCAでは、再生可能なエネルギーを使用した電力への変換を進めています。これまでに19拠点22施設において変換が完了しています。(2020年10月現在)

この取り組みは「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」を目指しています。横浜YMCAでは、すべての事業活動を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に取り組んでいます。

※SDGsについては、こちらのページをご覧ください。