参加者の声(My Y Story) 2017年1月 青少年の健やかな成長を
富士山YMCAで育む

富士山YMC運営委員
井上 暉英さん

 私がYMCAの活動に参加したのは、富士ワイズメンズクラブが誕生した1988年でワイズの信条である「青少年のためにYMCAにつくそう」のもとに熱海YMCAのメンバーになりましたが、当時YMCAの活動に参加している認識は全くありませんでした。

 ワイズ活動を通して多くのワイズメンバーと出会い、その人たちから得ることができたさまざまのことが、今の私の礎になっています。しかし、富士山部のメンバー=(イコール)YMCAメンバーである状態に当時正直、多少の違和感を伴いました。

 この年になり多くのYMCAの方たち、さらにキリスト教徒の皆様とお会いし、まさに、このことが日本人たる宗教観ではなかろうかと、なんとなく判るようになりました。私は敬虔なる仏教徒というほど熱心な信者ではありませんが、菩提寺をもちさらに、墓石をも持つ身であります。富士山部のメンバーのほとんどがそのような観点で仏教徒と思われます。ワイズのメンバーはそのままキリスト教の下にあるYMCAのメンバーであることに無理を感じないとは言えませんでした。

 富士山YMCAは、近隣はもとより、広く国内外を問わず受け入れ発展していくことを切に願うものです。以前、この地にありました乳牛牧場は獣医師である私には懐かしいところでもあります。牧場閉鎖後も時々訪れてはこの素晴らしい景観を捨てておくのは忍びないと思っていました。横浜YMCAが、ここを手に入れたというニュースは、私の胸を大きな夢で満たしてくれました。これからも微力ですが、更なる成果を上げることを祈念しています。

(掲載:月刊YMCA NEWS 2017年1月)

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