参加者の声(My Y Story) 2017年10月 子どもたちにYMCAで
豊かな交わりと体験を

横浜YMCA常議員会議長
子ども支援基金委員会委員長
松橋 秀之 さん

 私の横浜YMCAとの出会いは、40年前に中央YMCAのチャペルで結婚式、披露宴をさせていただいたことで記念の場となっています。そして10年前、当時総主事で私と同じ蒔田教会員だった山根誠之さんから声をかけていただき、常議員にさせていただくことになりました。そして今は、常議員会の議長や財団法人の理事をさせていただいております。このような責任のある役割を私ができるのかと戸惑うのですが、神様が与えてくださったこととして感謝しつつ、これからも田口総主事やみな様方とともに歩んでいきたいと思っています。

 また、「子ども支援基金委員会」の委員長をさせていただいています。私は「日本水上学園」という山手にある児童養護施設で園長をしていますが、1949年に水上学園の子どもたちがYMCAのキャンプに参加したくてもお金が無く諦めようとしていた時に、YMCAの方々が蚊取り線香を売って費用を集め参加できたと知りました。子ども支援基金は、横浜YMCAの諸活動に経済的な理由により参加したくても参加できない子どもたちの費用を支援する基金ですが、この出来事が原点となっています。子どもの貧困が社会の課題となっている今、プログラムに参加した子どもたちにとって「みつかる。つながる。よくなっていく。」機会となると信じています。

 1844年に、ロンドンで数人の祈りからスタートしたYMCAが世界に広がり、横浜へつながりました。8月には、横浜YMCAの委員研修会が行われ、全国のYMCAで新しく10月から取り組むブランディングの方向が示され、「ポジィティブネットのある豊かな社会を創ることを目指す」ために、皆で話し合うことができました。

 スローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」は、YMCAと社会との約束であり、この約束が信頼に、信頼がブランドとなっていくことを学びました。

 今、私たちはブランディングをとおして、さらなるステージに向かい変化していきたいと思います。

(掲載:月刊YMCA NEWS 2017年10月)

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