参加者の声(My Y Story) 2017年3月 笑顔あふれる保育士目指し
多様に学ぶ奨学金第一期生

横浜YMCAスポーツ専門学校
神遊協・神福協奨学生第一期生
百瀬 ミレナ 美恵さん

私は、保育士を志す外国人の就業支援のために、かながわ国際交流財団と横浜YMCAが神奈川福祉事業協会の助成を受けて2015年に創設された「神遊協・神福協奨学金」の奨学生として横浜YMCAスポーツ専門学校に入学し一年が経とうとしています。高校生の時にこの専門学校の保育士の職業体験に参加し、この学校で学びたいと思い、奨学金があることも分かり入学しました。

授業では、子どもと関わる経験やスポーツに関することを学んでいます。授業の中で難しい内容があっても、友だち同士で励まし合い頑張ることができました。専門学校での勉強は、保育士になりたいという自分の夢に近づく内容であるため積極的に学習に取り組めました。実習などでは、目上の方と接するため苦手意識のあった「敬語」を日本語学校の先生から学ぶこともできました。

YMCAは学校行事も多く、クラスみんなで取り組んだスポーツデーや国際・地域協力募金のためのYMCA祭など楽しい学校生活を送っています。私は、この一年間に、さまざまな体験をしました。学童保育での実習や授業の一環としての体操と水泳の指導実習もありました。実習をきっかけに、学童や水泳のリーダー活動を始めました。リーダー活動を通して、メンバーの成長を見ることがとても嬉しく、子どもたちから笑顔や元気をもらえる喜びを実感し、子どもに関わる仕事のやりがいも感じています。最初は、子どもとの関わりだけでしたが、少しずつ保護者の方との関わりも増え、リーダー名を覚えていただき、声をかけていただけることも増えました。リーダー活動を通して、つながりが少しずつ広がり、人前で話すことに自信もつきました。これからもリーダー活動を続けながら子どもたちや保護者の方との関わりがもてるようにしたいと考えています。

今後は、震災の復興支援ボンティアやタイ、カンボジアのスタディーツアー、保育園においてボランティアなども経験したいと思っています。専門学校で多くの経験を通して、笑顔のあふれる保育士になりたいと思います。

(掲載:月刊YMCA NEWS 2017年3月)

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