参加者の声(My Y Story) 2016年10月 チューター活動から広がる
つながりとボランティア活動

横浜YMCA学院専門学校 日本語科
ボランティアチューター
山本 紀美子さん

 関内のYMCAに予備校があった頃、息子が通学するのをきっかけにYMCAを知りました。その後、十数年前になりますが、駅前留学の英会話教室があったにも関わらずYMCA ACTに通ったのも何かの縁だと思います。ACTの授業の振替で関内のYMCAでレッスンを受けたことで日本語学校のチューター活動を知ることになりました。私も語学(英語と韓国語)を学んでみて、言葉は日常で使わないと忘れてしまうことを実感しました。それで少しでも留学生のお手伝いができるならと思いボランティアを始めました。

 私がボランティアを始めた当初は圧倒的に中国からの留学生が多数でしたが、最近ではベトナム等経済発展が著しい国からの留学生が増えてきて、私も多国籍の異文化にふれることができ勉強になります。そして、チューター活動だけでなく、タイからの留学生のホームステイ受け入れや東日本大震災後に、仙台YMCAの方と南三陸町のボランティアへ出かけたり、台湾から夏休みに短期留学に来た学生のホームビジットを受け入れてきました。また、この活動をしていなければ絶対に経験できなかったであろう「スピーチコンテスト」の審査員と本当にいろいろな経験をさせていただき私も勉強になりました。

 タイの留学生がホームステイをしていた時には偶然にもチューターをしていた方が同じ町内に住んでいることが分かりました。留学生からタイ語を教えてもらいたいという話になって、彼女がアルバイトをすることになり不思議な縁を感じます。その後、彼女が帰国し、私と娘がタイへ旅行することになった同時期にご近所の方もタイへ旅行していて、不思議な縁を感じました。結局バンコクで私たち親子と留学生、ご近所の方と3組が再会したのです。思い返してみると楽しい思い出ばかりのボランティア活動です。留学生のみなさんは、たくさんある国の中から日本を選んでくださったので、日本に良い印象を持っていただくためにも、これからもお手伝いできることがあれば積極的に細く長く関わっていけたらと思っています。

(掲載:月刊YMCA NEWS 2016年10月)

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