参加者の声(My Y Story) 2016年9月 リーダーから保護者として
YMCAとつながるうれしさ

横浜YMCAウエルネススポーツクラブ
会員保護者
佐井 八重乃さん

 「YMCAでリーダーをやるのなら、アルバイトをしてOK」と、自身もYMCAで柔道を指導していた父親に言われて、19歳の時に水泳のリーダーを始めました。学生生活との時間の両立が大変な時もありましたが、それから26歳まで水泳、サマーキャンプ、スキーキャンプ、冒険クラブと多くの場でリーダー活動をさせていただきました。

 同年代のリーダー仲間からは色々な世界を教えてもらい、とても楽しい時間を過ごすことができました。20年以上が経った今でも交流は続いていて、良い人間関係を作れたことをうれしく思います。

 プールでは、水が苦手な幼児・低学年の子どもたちのクラスを担当することが多くありました。指導する際には、一人ひとりの泳力や上達のスピードに合わせて、ゆっくり水慣れをして顔つけや潜ることができるようにするのですが、一緒になって楽しむこととオーバーなくらいほめることを大切にしました。「水は楽しい」と思うと、その後の上達も早く、自信もつきます。達成感で嬉しそうに笑う子どもたちの表情はとてもかわいらしく、印象的で「もっと多くの子どもたちとこの思いを共有したい」との思いが、長くリーダーを続けられた理由だと思います。

 その後、私は資格を取って保育士になりました。YMCAで多くの子どもたちと接したことを経験に、どんなことでも一緒に楽しみながら、たくさんほめて、できた喜びや頑張ろうという気持ちを育てていくスタイルで、子どもたちの成長のお手伝いができたかと思っています。

 現在は小学生と幼稚園児の2児の母となり、メンバーの保護者という立場で再びYMCAにお世話になっています。ベビースイミングや幼児水泳では、リーダー時代を懐かしく思い出し、「今もリーダーだったら?」と考えることもあり、我が子を通して自分を振り返ることができYMCAとのつながりをうれしく思います。娘たちはYMCAのプールは、リーダーの雰囲気や話し方、指導の丁寧さが他のスイミングと違うから好きと話しており、今後もYMCAにお世話になりそうです。

(掲載:月刊YMCA NEWS 2016年9月)

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