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[横浜YMCA]ミャンマー・サイクロン支援募金活動報告
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子どもたちがミャンマーへの祈りをこめてメッセージ集を作成しました
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あつぎ保育園ホサナではクッキー募金に取り組みました

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概要
横浜YMCA
ミャンマーサイクロン被災緊急支援募金報告
横浜YMCAは1990年以来ミャンマーのYMCAと協力し、人々の医療と自立に向けて、年末年始に専門ボランティアを派遣し医療・公衆衛生を中心とした支援活動を継続してきました。そして、2006年にはヤンゴンYMCAと共に、イワラジ管区マウビン地域を対象に移し巡回医療活動・交流活動を実施してきました。 医療 ・衛生環境や交通網が元々整備されていないこの地域でサイクロンによって受けた被災状況は甚大です。横浜YMCAで受け付けた緊急支援募金は現地の状況を考慮しながらミャンマーのYMCAを通して、地域の避難生活を余儀なくされた人々の暮らしを支えるために用いられます。

 

緊急実施期間:2008年5月7日〜6月30日

緊急支援募金の流れ:各地YMCA・個人横浜YMCA国際・地域事業日本YMCA同盟ミャンマーのYMCAへ

 

【現地状況報告】

◆現地活動状況報告 ミャンマーサイクロン・ナルギス被災地救援活動と復興支援に向けて 横浜YMCAスタッフの岩邉俊久さんが729から83日までの6日間、ミャンマーサイクロン・ナルギス被災地を訪れ、現地YMCAと救援活動・復興支援について協議してきました。被災状況と合わせてご報告致します。

 

1.被災状況

52日から3日にかけて大型サイクロン・ナルギスがエヤワディ管区、ヤンゴン管区を襲いました。ミャンマー政府は、犠牲者数は137千人以上(死者84千人・行方不明者53千人以上)と発表していますが、実際の総数は不明です。被災地の中には村そのものが壊滅したところ、村の3分の2の人口が死亡してしまう村々など甚大な被害となり、現地関係者の間では死者・行方不明者20万人以上とも言われています。被災者は2,339,546人(MIMU. 5.11資料)、多数の人々が家屋全壊でホームレスとなり、親を失った孤児は数千人にのぼります。

 

2.現地の救援活動状況

ミャンマーYMCA同盟は56日に「YMCA緊急救援委員会」を設置し、被災地チャイラットとボガレーを視察しました。報告を受けてミャンマー国内のマンダレーYMCAとピンマナYMCAから救援物資と義援金が届けられ、さらに香港、シンガポール、マレーシアの各国YMCAから次々とヤンゴン空港まで医薬品が届けられました。

ヤンゴンYMCAでは、被災直後にYMCA会館内で子どもたちや高齢者に食事の提供と食料配布、クリニックを開設して診療を行いました。これまでに被災地ピャポン、チャイラット、マウビン、カナン、バレー、ニャンドン、フラインタイヤー各地でファミリー・キット(衣類・毛布・鍋・皿・タオル等)1,200家族分、チルドレン・キット(歯ブラシ・マッチ・キャンドル・薬等)3,000人分、その他食料(米・カレー・油)、水、薬、衣類、蚊帳、学用品、毛布等を12,000人に配布してきました。現在、無料医療活動としてフラインタイヤーさらにデルタ地帯に医療チームを派遣し、ボートで河川を移動しながら医療活動を行っています。

パテインYMCAでは、教会と協働して被災地ラプッタで食料と衣類を配布し、パテインの2箇所に避難キャンプを設け、ラプッタから病人と避難者3,601人を受け入れました。現在、キャンプに残された被災者と、被災で家族を失って身寄りのない子どもたち205人を孤児院3箇所でケアをしています。YMCAは他のNGOが全く入っておらずとり残されてしまった被災地で活動していますが、各地にはまだまだ孤児院に来られない子どもたちがたくさんいます。

 

3.被災地を訪ねて

731日にヤンゴンYMCAスタッフ及びボランティアの医師2名と私はエアワディ管区マウビン地区タンピンクウィ村を訪ねました。デルタ地帯の村々の移動手段はボートであり、村には電話等の通信手段もありません。マウビンの町からボートに乗ってエアワディ河を下流にくだり1時間10分ほどでタンピンクウィ村に到着し、医療活動、被災状況の調査をしました。この日、乳児から高齢者まで71人の患者の治療をしました。村には400人の児童が通う学校があり、2つの校舎がありましたがサイクロンによって全壊してしまいました。

82日にはヤンゴン管区フラインタイヤーを訪ねました。ここでは被災直後、YMCA施設を避難所にして、1ヶ月間地域住民300人を受け容れました。周辺の家屋が倒壊したため、YMCA150戸の家屋を建設しました。しかし知人同士で同居する家族もいて、家屋はまだまだ不足しています。フラインタイヤーでは、ヤンゴンYMCA理事長であるティンラー医師が月・水・土の週3回クリニックを開設し、無料で診療・治療を行っています。この日、幼児から高齢者まで83人の患者の診療・治療を行いました。被災地でみられる主な病気と症状は、高血圧、喘息、急性呼吸器系感染症、十二指腸潰瘍、皮膚感染症、下痢、骨関節炎、ビタミン欠乏症、栄養失調、マラリア、トラウマ、うつ症状、寄生虫・回虫病などです。

 

4.被災地の声

被災地では、「ビルマは貧しい、それだけに復興も時間がかかり、先進国とは違います」「緊急救援はまだ終わっていません」「塩水が入った水田では種まきもできず、来年の収穫もできません」という声、何故自分だけが生き残ってしまったのかと苦悩し訴える生存者の方々、家族・親族も失い独りとり残され鬱状態のひどい方々、被災のショックで家族の名前も思い出せない高齢者、孤児となってしまった子どもたちが児童労働やタイ国境地帯での性産業への人身売買問題等が聞かれます。

 

5.復興にむけて

ミャンマーのYMCAでは、継続して救援・復興活動を行っていきます。モバイルクリニック、家屋建設、孤児院建設、教育・職業訓練の支援、被災者のトラウマ・ヒーリング、農業復興の支援、貧困からの脱出と自立に向けた生活をめざしマイクロ・ファイナンス等の実施を進めていきます。

 

6.最後に

今回、被災者の方々の困難を想い、横浜YMCAの学童・英語幼児園・健康教育メンバーの子どもたちが祈りつつ書いてくれた多数の応援メッセージ(日本在住のミャンマー人の友人にメッセージをビルマ語に翻訳してもらいました)、そして写真と折鶴を持参しました。このプレゼントにミャンマーのYMCA関係者一同、感激していました。

現地の「緊急支援」は今も終わっていません、緊急物資は日々必要な状態です。皆様からいただいた多くの緊急救援募金は、現地のYMCAを通して被災された方々の為に有効に用いさせていただきます。(2008年8月25日)

 

◆ミャンマー被災地の様子とYMCA活動状況(ミャンマーYMCA報告より)

ミャンマーYMCAは深刻な被災地であるイエヤワディ管区・マウビンへ行き、薬・食料(米、乾燥麺、果物など)・衣類等を配布に加え、同地区に6つのクリニックを立ち上げました。地域の救援団体と協働して、被災者の治療にあたっています。また他に、壊滅的な被災をうけたチャイラットという地域でも支援活動を展開、ヤンゴンから車で40分ほど走ったところにあるフラインタイヤー地区でも学校の子どもたちをはじめ被災者への支援やクリニックの立ち上げを行っています。ヤンゴン市内では5月下旬に電話・インターネットが再開したものの、市内の住宅は屋根が飛ばされ、貧しい市民はビニールシートをかぶせて雨露をしのいでいるという状況のようです。また被災地奥地はまだまだ支援が行き届かない状態です。 

ミャンマーYMCAは協力しあい、これら被災の深刻なデルタ地帯での診療活動や物資の配布を中心に被災者救援活動を実施していますが、被災地では薬はもちろん、水、衣類が圧倒的に不足している状況とのことです。また、現在は緊急支援の活動が中心ですが、今後は復興に向けた支援が本格的に必要になってきます。 

世界YMCA同盟ホームページにミャンマーのYMCAの歴史や活動内容が載っておりますので、ご参考になさってください(英語)。http://www.ymca.int/index.php?id=480(2008年6月14日)

 

◆2008年5月2日夜から3日にかけてミャンマー南部を大型サイクロンが直撃しました。多くの住民が水不足、食料不足、家を失い、避難場所も得られないという状況に追い込まれています。未だ停電も続き通信や交通の断絶など地域の人々の生活に深刻な影響を与えています。ヤンゴン、イワラジ管区マウビン地域にある現地YMCA施設もダメージをうけています。また、国営メディアの5月6日の発表によると、死者は約22,000人以上、行方不明者が41,000人以上、また被害が集中したといわれるイワラジ管区(デルタ地帯)では死者10,000人〜15,000人に上がると伝えおり、被災状況はさらに膨らむ見通しとの情報です。(2008年5月7日)
ミャンマー・サイクロン被災緊急支援募金活動へご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
 
横浜YMCAに寄せられた募金額:1,314,515円 (2008年6月30日現在)
 
 
【各YMCAに寄せられた募金と活動報告】
◆横浜中央YMCA 152,879円 
6月2日:JR関内駅前でYMCAに通う子どもたち60名、健康成人会員、メンバー保護者、ワイズメンズクラブメンバー、リーダー、スタッフ18名、総勢78名が街頭募金を呼びかけ、36,299円円が寄せられました。街頭募金に参加した子どもたちが中心となってミャンマーへ届けようと応援メッセージをかき一冊の本にまとめました。また、学童に通う子どもたちが祈りをこめて千羽鶴をつくる活動を行いました。
◆YMCA ACT 53,649円
6月15日:横浜駅相鉄口でYMCAの大学生リーダー、ユースリーダー、スタッフなど総勢10名が中心となり街頭募金を呼びかけ、11,100円が寄せられました。
5月29日:横浜駅相鉄口でYMCAの大学生リーダー、ユースリーダー、ボランティア、スタッフなど総勢10名が街頭募金を呼びかけ、13,039円が寄せられました。
◆横浜北YMCA 86,636円 
5月25日:JR・東横線菊名駅改札前でYMCAに通う子どもたち、健康成人会員、ボランティアの方々が街頭募金を呼びかけ、27,191円が寄せられました。
◆YMCA東かながわ保育園 15,188円
◆鶴見中央地域ケアプラザ 16,502円
◆湘南とつかYMCA・YMCAスポーツ専門学校 51,376円
◆YMCAとつか保育園・乳児保育園 21,892円
◆横浜市踊場地区センター 10,000円
◆横浜西YMCA 75,011円
◆YMCA山手台センター 48,098円
◆YMCAいずみ保育園 29,596円
◆藤沢YMCA・YMCA高等学院 70,769円
5月24日:藤沢市内キリスト教連絡定例会参加の皆様から募金をお寄せ頂きました。
5月13日:藤沢災害ボランティアネットワーク定例会参加の皆様から募金をお寄せ頂きました。
◆鎌倉YMCA 51,301円
5月25日:JR鎌倉駅東口若宮大路交差点で、YMCAに通う子どもたち、ボランティア、湘南とつかワイズメンズクラブの方々が街頭募金を呼びかけ、40,016円が寄せられました。
◆YMCAマナ保育園 25,830円
◆横須賀YMCA・横須賀市立市民活動サポートセンター 153,603円
◆神奈川県立三浦ふれあいの村 29,180円
◆厚木YMCA・YMCA健康福祉専門学校・YMCAあつぎ保育園ホサナ 137,795円
6月15日:YMCA健康福祉専門学校が4月25日に行われた校内恒例行事で本厚木から江ノ島まで歩く「30キロチャリティウォーキング」の参加費からお弁当代を除いた金額38,000円が募金として寄せられました。
5月30日:小田急本厚木駅前でYMCA健康福祉専門学校の募金委員の学生9名が小雨の降る中、街頭募金を呼びかけ、6,700円が寄せられました。
5月29日:小田急本厚木駅前でYMCA「あゆの学校」に通う子どもたち12名、YMCA健康福祉専門学校の募金委員の学生10名が小雨の降る中、街頭募金を呼びかけ、9,900円が寄せられました。
5月21日:YMCAあつぎ保育園ホサナでは支援活動として、「クッキー募金」を実施しました。ボランティア・スタッフが中心となりアイディアを出し、丁寧にクッキーを焼き上げ保護者の方々に販売しました。売上の9,000円のうち4,500円をミャンマー・サイクロン緊急支援募金とさせて頂きました(残りの4,500は中国四川大地震へ)。
5月14日:恵の泉キリスト教会の皆様から募金をお寄せ頂きました。
◆YMCA大和ファミリーセンター・YMCA大和ライフサポートセンター 13,922円
◆YMCA相模大野ステーション 13,461円
◆川崎YMCA・YMCA福祉専門学校 19,583円
◆YMCAかわさき保育園 10,660円
◆本部事務局/団体(下記参照)・個人の皆様から寄せられた募金 227,584円

6月30日:日本キリスト教団洗足教会教会学校様から募金をお寄せ頂きました。

6月30日:日本基督教団田浦協会様から募金をお寄せ頂きました。

6月14日:横浜ワイズメンズクラブ様から募金をお寄せ頂きました。

6月12日:田浦教会婦人会様から募金をお寄せ頂きました。

5月27日:東京コスモスワイズメンズクラブ様から募金をお寄せ頂きました。

5月27日:横浜つづきワイズメンズ&ウィメンズクラブ様から募金をお寄せ頂きました。